ショパンの故郷、ポーランドのワルシャワで開かれていたショパン国際ピアノコンクールが閉幕しました。
今回、日本人ピアニストの方が2名上位入賞を果たし、
私も大変うれしく思っています。
おめでとうございます!
皆さん、本当に素晴らしかった!
私も、連日のようにライブ配信やアーカイブで演奏を聴いていました。
おかげで頭の中がすっかりショパンに^^;
そして、「やっぱりショパンっていいなぁ」と改めてショパンの音楽の素晴らしさを思ったり、「こういうショパンもあるのかぁ!」と新しい魅力を知ったりで、
私もショパンをまた弾きたくなりました。
今回ショパンコンクールを聴いていて思ったのは、
ピアニストの皆さん、もうすでに活躍されている方々ばかり、
素晴らしい才能をお持ちで、
でもそれに甘んじることなくさらに向上しようと努力を続けている、ということ。
それも私たちが想像する以上の、並みの努力ではない、ということ。
それは、入賞された方はもちろん、本選にいけなかった方もです。
これは想像ですが、コンクールに応募し、参加するだけでも大変なことだと思うのです。
そういう、ピアニストの方たちの姿勢や、音楽に対する向き合い方など、
コンクールを通して、演奏を通して刺激を受けました。
あと、本選の結果発表の時、コンテスタントの方たちがお互いに健闘をたたえ合う姿、
互いの才能を認め合う姿に涙が出ました。。
素敵な関係だなぁ。。!
終わってしまうのはなんだか寂しいですが、
今度は生の舞台で、彼らの演奏に直に触れたいと思います!
コンテスタントの皆さん、涙が出るほど感動的な素晴らしい演奏を、
本当にありがとうございました!