こんばんは。
例によってまたピアノに触れない日々を送っています・・
(発表会も近いのに、大丈夫か^^;)
ブログも、しばらくは週1更新になりそうです。
さて、みなさんは毎日の生活の中で自分が出している「生活の音」を気にしたことがありますか?
朝起きて顔を洗うとき、食器を出したりしまったり洗ったり、
食事をしているとき、ドアや窓を開け閉めするとき、料理をしているとき・・・
ほかにも、会話をしたり、歩いたり。
日々生活をしていると、さまざまな音を私たちは発していますね。
あんまり当たり前すぎて、気にしたことがない、という人が多いかもしれません。
ただ、こうした、普段の生活の中で自分がどんな音を出しているか?
を意識することは、ピアノを弾くときに自分がどんな音で弾いているかを意識することにつながるなぁと思っています。
というのも、知り合いのピアニストさんたちや、心惹かれる魅力的な演奏をされる方は、
普段からピアノはもちろん、生活の音に意識を向けている方が多いように感じるからです。
それは、習慣になっている人、無意識にそうなっている人、意識的にそうしている人、
それぞれですが、どうやらピアノと無関係ではなさそうなのです。
ピアノ上達の鍵のひとつは、自分が出している(弾いている)音がどのような音か?
ということに意識を向けること
そう考えたら、ピアノを弾いているときだけでなく、
普段の生活の中で自分が出している音がどんなか?
ということを意識をするのはいい練習になると思います。
でも、これでピアノが劇的に上達するかというと、そう簡単なことではないですが、
1日のうち5分でもいいから自分が普段の生活の中でどんな音をだしているか?
に気をつけてみてはいかがでしょうか。
性格的にこうしたことが合わないという人は無理にやらなくていいですが、
上記に書いたことを実践してみると、
ピアノを弾いているときの意識に、何か変化が起こるかもしれません。
そして、それによってあなたのピアノの演奏が変わる可能性は高いと思います。
というわけで今日はここまで!
しばらくはさらっと書きます。
ではまた。