音楽に寄せて 

街のピアノ講師が日々思っていることを綴ります

J.S.バッハ『神のときこそ いと良きとき』弾きました

YouTube開設しました。(ようやく・・・)

初投稿はバッハのカンタータ『神のときこそ いと良きとき』です。

 

動画というより写真を使ったものになってしまいましたが・・

 

 

曲は、ドキュメンタリー映画シーモアさんと、大人のための人生入門』のエンディングで、ピアニストのシーモアバーンスタインが演奏していて、ご存知の人もいるでしょうか。

私もこの映画で知り、知人から楽譜を頂いていました。

楽譜は、シーモアバーンスタインがピアノ独奏用に編曲したものを使っています。

(クルターク編曲のピアノ独奏また連弾編曲バージョンもあるようです)

 

映画もとても素敵なので、未見の方はぜひご覧になってみてください。

映画『シーモアさんと、大人のための人生入門』公式サイト (uplink.co.jp)

 

 

今回、録音や録画などは初めて。

録音をすると細かいところが気になって、何度取り直ししたことか。

みんなきっとそうなんだろうな。。

録音するといろいろと細かいところが気になってしまい、

正直今回アップしたものも、まだまだ気になるところが多々あり、

「修行が足りーん!!」と思ったけど、

きりがないので「えいっ!」と決めました。

 

 

あと、エアコンをつけている時と、切っている時とでは、

微妙に音が違いますね。

湿度とかの関係だと思うので当然と言えば当然ですが、

何度も聴き比べて、少し湿度を下げてからエアコン無しの状態で録音していました。

だから暑かった(笑)

こういったこととか、良い勉強になりました。

録音は、iPhoneのみ、マイクなし、音質の編集もしていません。

マイクを購入することは検討しましたが、しばらくはこのままでやってみます。

 

 

 

バッハの音楽って、全く古さを感じないなぁといつも思います。

そして案外自由に弾いて良い作曲家だとも。

弾いても聴いても心が浄化されるようで、もっとも好きな作曲家のひとりです。

この『神のときこそ いと良きとき』も、これからも弾き続けたい1曲となりました。

 

 

バッハのカンタータをピアノ独奏用に編曲したものはいくつかありますが、

(『主よ、人の望みの喜びよ』が有名)

羊は安らかに草を食みという曲も近いうちに弾きたいと思っています。

こちらは楽譜をこれから購入、しかもどこの出版社のものにしようか検討中、

ですが、できるだけ早く弾きたい。。

 

 

 

 

 

・・・6月中旬からしばらくバタバタとしていました。

生徒から編集の仕方を教わってから、ずいぶん経ってからようやく着手できたという感じでした。

そんな凝ったものじゃないのに、やはり苦手だな、とかなり四苦八苦しながらやっていました。

これも経験、とそれなりに楽しみながらやっていましたが(^_^;)

編集作業に慣れている人や、YouTuber歴が長い人から見たら

色々と思うところはあるかもしれないけど、

初めてだし、少しずつ自分らしいチャンネルに成長できればいいかなと思っています。

 

 

ひとつ書いておくと、華やかな曲やそういった演奏が好きな人には物足りないかもしれません(笑)

昔から、わりと地味め、おとなしめの静かな曲を好んで弾いているので、

そういう曲が多めになるかと。

華やかな曲はどうも合わないです(笑)

(聴くのは好き)

 

 

今までは、仕事で人前で弾く時は、時間制限があったり、いわゆる名曲や華やかな曲を弾くように言われることが多かったですが、

こうして自分の好きな曲を何にも縛られずに披露できるのが嬉しいです。

 

 

 

演奏は最後に貼っておきます。

ご興味あれば、聴いていただけると嬉しいです^^

 

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