ここ2年ほど、シューベルトを弾いていました。
1年前からさらにリストを。
シューベルト=リストがどうやら合っているようです。
『アヴェ・マリア』が最近になってようやく響きのバランスが良くなってきたので、
ひと段落。。
次に新しく弾く曲を探していたら見つけました。
シューベルトの歌曲『春の想い』(「春の信仰」とも)をリストがピアノ独奏用に編曲したもの。
まずは歌のほうで。
フリッツ・ヴンダーリッヒ(テノール)による『春の想い』
ピアノ独奏用。トリフォノフによる『春の想い』
↑ こんなふうに、
みずみずしく爽やかに、春の陽射しや風を感じるような音色で弾きたい・・!
レッスンで見てもらう頃は春も終わっていそうだけど、
早速楽譜を買って練習に取りかかっています。
たった3ページの、50数小節ほどの短い曲だけど、心から大切に弾きたい。
弾きにくい箇所はわずかなので、頑張れそう。。
元は歌曲の編曲ものは、響きを聴きながら弾く良い練習にもなっているようです。
表現は歌手の方の演奏を参考にしたり、歌詞からイメージをしたり、
歌の声部と伴奏部分との響きのバランスを考えたり。
素敵な曲を見つけて嬉しい・・!
息抜き用にぴったりです^^