3年くらい前に弾いていた、J.S.バッハ=ブゾーニのコラール前奏曲第3曲『来たれ、異教徒の救い主よ』を、急にまた弾きたくなって動画を撮ってみました。
久しぶりに弾いたけど、ちゃんと覚えていました。。
なんかシワシワ・・
最初取り組んだときは音楽的に難しいと感じ、また指使いを工夫しなければ弾けないところがいくつもあり、弾きにくいなと思いつつも好きな曲です。
もとはオルガン曲をブゾー二がピアノ独奏用に編曲したもので、
第2曲『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』と同じく、わりと良く弾かれます。
(ケンプ編曲版他もあり)
この曲、どう弾こうか悩んでいたときにホロヴィッツの演奏録音を聴いたんです。
そしたら、私の中での「バッハはこうあらねば」が崩れたんです。
ホロヴィッツの演奏はとても自由でした。
そんなに堅苦しくなくていい、もっと自由に、感じたままに弾いていい。
ホロヴィッツの演奏からそんなことを感じました。
そこからこの曲に対して自分が感じたことを感じたままに弾いたら、
先生から「(音楽的に)とても良い」と言って頂いて。(←音色的にはまだ^_^;)
頭がガチガチになっていたんだなぁ、当時の私は。
良ければ聴いてください^^
練習動画だから、多少のガタガタなどはお許しを💦
バッハとは関係ないけど、生徒さんから和三盆糖でできた干菓子を頂きました。
全部音楽モチーフの干菓子で、他にはヴァイオリンやハープ、サックス、オカリナなどがあって、どれも可愛く、少しずつ大切に頂いて。
最後に残ったこのふたつも、しっかり愛でてから美味しく頂きました!
スッと軽やかな甘さで美味しい♪
やっぱりピアノがいちばん可愛いな(笑)
ありがとうございました^^