こんにちは。
今日は東京は花粉がスゴイですね。。
洗濯物を出したり取り込んだりするときも、マスクをしていました。
春は好きだけど、花粉さえなければ、、と毎年思う。(あぁ、憂鬱(-_-))
昨日は東日本大震災から11年という日でした。
あっという間の11年。
東北は、私にとって関わりが深いので、毎年この日は心の中で祈りを捧げています。
当たり前のことが当たり前でなくなったここ数年、
今まで以上に日常や当たり前のことを大事にしようと思う人が増えたのではないかな、
と思っています。
7年前の夏に、飼っていた愛犬が突然亡くなってしまったとき。
また、昨年は5月に、小学校時代に仲の良かった友人を病気で亡くしました。
(私と同級生ですから、まだ30代です)
今まで当たり前のようにいた存在が突然亡くなったことは、
私にとってはショックが大きく、同時に、命の儚さを大げさでなく感じました。
そして、友人が亡くなったとき。
この友人とは、お互い忙しく(向こうは私以上に多忙でした)、10年近く会っていませんでした。
昨年5月のある日、私は彼女のことをふと思い出していました。
「もう長いこと会っていないけど、元気にしているかな?また会えるかな?」と。
その数日後に亡くなったことを聞いて、
しかも、私が彼女のことを思い出していたその日が亡くなった日だと。
告別式の日に、同じく小学校の時からの友人にこの話をしたら、驚いた表情で
「虫の知らせだね」と言っていました。
私には、亡くなった友人が私に、
「○○ちゃん(私の名前)、会いたい人に会いに行かなきゃダメだよ~」
と教えてくれたような気がしてなりません。
人は、いつどうなるかわかりません。
私も、明日事故に遭うかもしれないし、病気になって突然死んでしまうかもしれません。
だからこそ、「今この瞬間」を大切に生きること
目の前にいる人を大事にすること
大切な人たちには、できる限り感謝の気持ちを伝えること
幸せや、本当に大切なことは、特別なことではなく、
日々の日常や当たり前の中にあること。
そういったことを、亡くなった愛犬や友人から教えてもらった気がしています。
そして、自分自身を大切にし、目の前にいる人を大事することが
平和につながるのだと思います。