自分で、自分自身の素晴らしさ、価値に気づくこと。
自分の力で考えること。
これが本当に大事。
何故なら、「気づき」は
自分の内側から生まれたものだから。
自分の力で考え、気づいたことは、
決して忘れない。
忘れても、また自然と思い出せる。
自分の内側から生まれたものは、
もともとその人に備わっていたものだから。
だから、自分で自分を知っていくこと。
自分以外の、外側から得たものは、
一過性のもので、
なんというか、その人にとって
「本物ではない」。
残らない。
それよりも、自分と向き合い、
自分で自分を知って、受容して、愛すること。
自分の内側から自分に対して与えたものが
「本物」だから。
教育の本質のひとつは、
「自分で自分を育む力を引き出すこと」
だと思います。
人には本来、そうした力が備わっている。
でも、そのことを人はただ忘れているだけなのかもしれない。
勉強や学ぶことは
「自分を知る」ために、その手がかりを見つけるためにすることなんじゃないかな。
・・・なんてことを、思っています。