音楽に寄せて 

街のピアノ講師が日々思っていることを綴ります

心から好きな曲を

皆さま、こんにちは。

 

諸事情により、2ヶ月も更新できずにいました・・。

 

久しぶりですが、またこうして記事を書いていこうと思います。

よろしくお願いします。

 

 

 

さて、この2ヶ月、ブログを気にしつつ、全く手がつけられない状態でした。

ピアノも、何週間も触れないということが何回かあり、

最長でなんと3週間以上も全くピアノを弾くことが出来ませんでした・・。

(レッスン以外で)

 

3週間もピアノを触らない、なんて今まであまりなかったのですが、

3週間ぶりに弾いたときはたまらなく楽しく、新鮮な気持ちで楽器と曲と向き合うことが出来、ありがたい気持ちでいっぱいでした。

 

 

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さて、私が3週間ぶりに弾いた曲は、

ベートーヴェンピアノソナタ12番と、シューベルト=リストの「アヴェ・マリア」。

 

ベートーヴェンも「アヴェ・マリア」も

どちらも自分が好きで選んだ曲。

 

特にソナタの方は、華やかさはないけどしみじみ良い曲だなぁと

思いながら練習しています。

 

なんて良い曲なんだろう!

と久しぶりに弾いたとき心から思いましたし、

ピアノを弾くことの楽しさを改めて実感することができました。

 

 

ピアノを習っている子どもたちには、可能なかぎり好きな曲を弾いてほしいと思います。

 

そのほうが楽しいですから。

 

 

たくさんの、いろいろな音楽と出会って、

自分が心から「好き!」と思う曲を弾いてほしい。

 

 

「ここがいいんだよね~」

 

なんて思いながら。

 

 

1曲でもいいから、そういう、「好き!」と思う曲を見つけてみてくださいね。