どんなに著名な人、権威・権力のある人、地位のある人、自分よりも経験がある人
その人たちが「これが素晴らしい、これが良い」
と言ったとしても。
あなたがそれに対して「そうかな、わたしはそうは思わない」
と思うなら。
何か言葉にできない違和感を感じるなら。
どうかその、自分の感じていること、感覚を信じてください。
だって、それはあなたのものだから。
あなたが、感じていることだから。
どんなに「偉い人」が何かに対して素晴らしい評価をしたとしても、
それが必ずしも本当にそうだとは限らない。
もしかしたらそうかもしれないけど、
あなたにとってはそうではないかもしれない。
それなら、自分が感じていることを信じて、
自分の感覚を信じて、
「わたしはこっちが好きだ」
というほうを大切にしてほしい。
もしかしたら間違うこともあるかもしれないし、
失敗することもあるかもしれない。
でも、それはそれで、「あ、違った^^;」
って軌道修正すればいいだけだから。
大したことじゃない。
むしろたくさん失敗していい。
そのほうが、自分は何が好きで何が好きじゃないのかがわかるようになるから。
そうしていくとね、
自分のことをだんだん知ることができる。
「あ、わたしはこういうものが好きなんだ」って。
逆に、好きじゃないものもわかっていく。
そうすると、自分の世界が広がる。
楽しいよ。